歯ブラシは雑菌が多い!?正しい保管方法を解説

歯ブラシは雑菌が多い!?正しい保管方法を解説

歯ブラシは雑菌がいっぱい

普段、食事で使う箸やフォークは洗剤できれいにしますよね。でも、同じように口の中に入れる歯ブラシは、あまり衛生面で注目されてきませんでした。実は、使った後の歯ブラシには、箸とは比べ物にならないくらいの細菌がたくさんついているんです。

歯ブラシの保管方法について|大宮駅から徒歩6分の歯医者、大宮いしはた歯科

歯ブラシを清潔に保つ方法

毎日使う歯ブラシを完全に無菌にするのは難しいけれど、細菌が増えないように工夫することはできます。以下のポイントを守りましょう。

1. しっかりすすぐ

歯ブラシには歯磨き粉や食べカスが残りやすいので、使った後は流水でしっかりすすぎながら、指でブラシをこすってきれいにしましょう。

2. 乾燥させる

歯ブラシを使った後は、できるだけ早く乾かすことが大事です。キャップやケースにしまうよりも、立てて保管し、他の人の歯ブラシと触れないようにしてください。使う前に、歯ブラシがちゃんと乾いているか確認しましょう。もし乾くのが間に合わないなら、2本の歯ブラシを交互に使うのもいいですよ。

3. 早めに交換する

歯ブラシは新しいものに早めに交換するのがいいです。次のポイントをチェックしてみましょう。

  • 食べカスが取れない:歯ブラシの根元に食べカスが詰まって、洗っても取れなくなったら交換のサインです。
  • 毛先が擦り減っている:毛先が擦り減ると、汚れをしっかり取れなくなります。
  • 毛先が広がっている:毛先が広がると、歯をきれいに磨けなくなるので、交換しましょう。

理想は1ヶ月に1本のペースで歯ブラシを交換することです。まとめ買いをしておいて、毎月新しい歯ブラシに変えると管理が楽です。

子どもの歯ブラシや電動歯ブラシの注意

子どもは歯ブラシを噛んでしまうことが多く、毛先が広がりやすいので、大人よりも早く交換する必要があります。電動歯ブラシの場合は、交換ブラシが高いこともあるので、3〜4ヶ月ごとに交換するといいです。

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