当院では、世界的にも安全性と実績が証明されているインプラントのみを採用。45年以上の歴史と定評のある世界シェア1位のインプラントメーカーであるスイスの「ストローマンインプラント」を使用しております。
straumann社
世界で一番使われているインプラントです。インプラントの表面性状のSLAが優れており骨と結合しやすいことが特徴です。
当院のお見積もりは、治療費の税額表示(税込)です。
それ以外のCT撮影費や補償費などは一切不要です。
インプラントのトラブルで最も多いのは、治療費用だと思います。当院では治療内容だけでなく、料金にもご納得いただけるようインプラントが必要と感じられた患者さまには、最初に治療計画書(お見積書)をお渡ししております。当院のインプラント治療費は、インプラントの使用本数と上部構造(上に載せる被せ物)の材質、ダミー(インプラントと直接つないでいない歯)の使用本数によって決まります。
Straumann | |
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1本 | 44万円(税込) |
保証期間 | 10年 |
当院ではインプラントの保証として、ガイドデントのインプラント10年保証システムを採用しています。ガイドデントによるインプラント10年保証システムとは、「ガイドデント」というインプラント治療保証会社が行っている、第三者によるインプラント保証システムです。多くの歯科医院ではインプラントの保証について、独自の基準で設定しており、その医院でしか保証が受けられません。そのため、基準や条件が曖昧だったり、閉院してしまったり、患者さまが引っ越ししてその歯科医院に通えなくなると、きちんとした保証が受けられない場合も出てきます。ガイドデントによるインプラントの保証は、その点、第三者が介入することにより、公正な目で判断が行われるため、うやむやになって保証が受けられない、という心配がありません。また、万が一の場合には全国にある2400以上にも及ぶガイドデント認定歯科医療機関であれば、どこでも治療が保証されるのも大きな魅力です。そして3万円(税込)でこの保証が受けられます。
インプラント1本に対して、上部構造(被せ物)100,000円、インプラント体200,000円を上限に無償で治療を受けられます。
保証限度額に達するまで、繰り返し治療を受けることが可能です。
(インプラントを埋めたその日から保証がスタート)
不慮の事故によりインプラントが脱落したり、折れたり割れてしまった時
予め定められたメインテナンスを受けていたにもかかわらず、インプラントが脱落、または折れたり割れてしまった時
保証が適応されるには、認定医療機関で定期的なメインテナンスを受ける必要があります。下記の回数の定期メインテナンスを受けていないと保証は受けられません。
■インプラントを埋めてから2年間
1年に2回以上
■インプラントを埋めてから3年目~10年目
1年に1回以上
※メインテナンス費用は患者さま負担となります。
インプラントとは、体内に埋め込む医療機器や材料の総称です。歯科におけるインプラント治療とは欠損した歯の部位の顎の骨にインプラント(チタン製の人工歯根)を埋め込み、それを土台として、美しいセラミックの歯を被せる治療法です。従来はブリッジや入れ歯が一般的でしたが、近年はインプラント治療を希望される患者様が増えています。当院では治療を始める前のカウンセリングで患者様のお悩みや不安をお伺いし、インプラントの治療方法について丁寧にご説明させていただくことで、安心してお受けいただけるインプラント治療をご提供しています。
フラップレスサージェリーとは、メスを使わない(切らない)無切開によるインプラント埋入手術です。従来のインプラントはメスを使って歯肉を切開・剥離してから人工の歯根(インプラント)を埋め込むという術式できたが、フラップレスサージェリーではメスを使わず小さな穴をあけて埋入していきます。そのため従来のインプラントに比べて出血や術後の腫れや痛みが少なく、歯肉を切開しないので治療期間が比較的短く済み、短期間で治療を終えることができます。一方、適応症例が限られるため、手術前にCT撮影とコンピュータガイドシステムによる診断が必要となります。
インプラント即時埋入術とは、抜歯と同日にインプラントを埋入する術式です。インプラント治療では、通常上顎で約8~9ヶ月、科学で約5~6ヶ月はかかりますがインプラント即時埋入術では抜歯から下顎は2ヵ月、上顎は3ヵ月で完了することができます。一方、歯周病が進んでいる方、骨の量が非常に少ない方には適応できない場合があるので注意が必要です。
【メリット】
【デメリット】
60代、70代の方でも食べる楽しさ、噛む幸せを求めてインプラントにする方は増えています。入れ歯のわずらわしさから解放され、自分の歯のように噛める喜びは何物にも代えがたいものです。ただ、年齢とともに通院が困難になり「訪問診療(歯科医師と歯科衛生士がご自宅までお伺いし治療や定期検診をしてくれる保険診療)」をご依頼されることになっても、医療法人社団樹伸会では地域の方に責任を持ってインプラント・メインテナンスはもちろん、口腔内ケアのサポートもしっかり対応していきます。
インプラント治療では人工歯根を埋入する箇所に十分な骨量(骨の厚み・高さ)が必要になります。ですが、重度の歯周病によって骨が吸収され溶けてしまっていたり、抜歯後に長期間そのままにされたことで骨が減少している場合があります。GBR(Guided Bone Regeneration:骨再生誘導法)とは、そのような骨量が足りない部分に自家骨や人工の骨補填材を詰めて骨芽細胞を増殖させ骨の再生を促します。
サイナスリフトの手順
ソケットリフト術とは、歯が生えていた部分から上顎洞の底部に骨補填材を填入して人工の歯根(インプラント)を埋入する術式になります。サイナスリフトよりも傷つける範囲が小さいので、細菌感染のリスクが低いというメリットがあります。骨の厚みが5mmより厚い場合や、1歯など比較的小さい範囲の歯が欠損している際はソケットリフトを採用します。
ソケットリフトの手順
以下の条件下では治療出来ない場合があります。
インプラント治療が制限されるケース
インプラント治療が適応出来ないケース