歯ぎしりのタイプ

歯ぎしりのタイプ

今回は歯ぎしりに焦点を当ててみます。
歯ぎしりには実は4つのタイプがあることをご存知でしょうか?
歯ぎしりは次の4種類に分類されます。
それぞれについて説明します。

TCHについて・大宮いしはた歯科
  • 歯ぎしり型(グライディングタイプ)
    このタイプは上下の歯を左右に擦り合わせるもので、就寝中に起こりやすく「ギリギリ」という音がするのが特徴です。ほとんどの人が無意識に動かしており、早く大きく動かすことが多いです。
  • タッピングタイプ
    このタイプは上下の歯をぶつけ合わせるもので、下顎を上下に動かすことで「カチカチ」という音がします。ぶつける強さには個人差があり、強くぶつける人から弱く当てる人まで様々です。
  • 咬みしめ型(クレンチングタイプ)
    このタイプは上下の歯を強くかみしめるもので、仕事やスポーツなどの日常生活で歯を食いしばることが習慣化している人が多いです。歯を食いしばることで顎に大きな負担がかかり、噛む力は体重と同じくらいの圧力がかかることもあります。無意識にかみしめる人も多く、起床時に顎のこわばりを感じることがよくあります。
  • きしませ型(ナッシングタイプ)
    このタイプは特定の部分で歯を擦り合わせるもので、就寝時に「キリキリ」「キシキシ」といった音がします。特定部分だけが徐々にすり減っていきます。

これら4つのタイプの歯ぎしりは、1つだけの場合もあれば、複数のタイプを併せ持つ場合もあります。歯ぎしりは歯や体に悪影響を及ぼすため、放置せずに改善する必要があります。

歯ぎしり(ブラキシズム)の特徴

  • 歯ぎしり型(グライディングタイプ)
    「飲食時に歯がしみる」「エラが張っている」「詰め物が取れやすい」「歯の付け根にくぼみがある」「他人に歯ぎしりを指摘されたことがある」「歯のすり減りが目立つ」
  • タッピングタイプ
    「『カチカチ』『カンカン』と音が鳴る」「他人に歯ぎしりを指摘されたことがある」
  • 咬みしめ型(クレンチングタイプ)
    「顎がこわばる」「顎骨が隆起している」「ストレスを感じやすい」「顎関節の痛み」「詰め物が取れやすい」「肩こり」「頭痛」「めまい」「歯が割れたりヒビが入る」「頬の内側に歯跡が残る」
  • きしませ型(ナッシングタイプ)
    「他人に歯ぎしりを指摘されたことがある」「犬歯が磨り減っている」「顎骨が隆起している」「飲食時に歯がしみる」「歯の付け根にくぼみがある」

これらに心当たりがある場合は、一度大宮いしはた歯科まで相談ください。
基本的にはマウスピース(スプリント)を使用して歯にかかる負担を軽減する治療を行います。

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