庚申とは、かのえさる・こうしん・こうきんのさる、と読み干支の組み合わせの57番目になります。全部で60種類あります。
干支（えと）には十干（じっかん）という、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類で、一般的な十二支との2種類があり、陰陽五行では十干の「庚」は陽の金とされ、十二支の申は陽の金で「比和」と言われます。

比和とは

五行思想という古代中国の自然哲学の思想ですべてのものは火・水・木・金・土も5種類の元素からなるという説があり、これらが互いに影響を与え合う事で天地万物が変化していくいく考えがあり、「比和」は五行の関係の１つで同じ気が重なるとその気は盛んになり、良い結果が出ている場合はますます良くなり、悪い場合はますます悪くなるという考えがあります。
五行には「相生」「相剋」「比和」「相乗」「相侮」の5つがあります。

良い結果が出ている時には、感謝の気持ちを持ってお参りをして、あまり良くない時はお扶（たす）けいただけるよう参拝してパワースポットのお力をお借りするとよいかもしれませんね。

色々な情報をインターネットで調べていると、この庚申神社は大宮駅構内にあったという話や、引っ越しを幾度も余儀なくされてきたというお話も出てきます。
身近な大宮の色んな情報や歴史も調べてみたいですね。

人生いろいろ！お悩みやお礼、感謝の気持ちは庚申神社へ。
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庚申神社
さいたま市大宮区桜木町1-12-8