埼玉県の歯科医院では平均的に1.7人の歯科医が勤務していますが、当院には12人の歯科医師がいます。歯科衛生士の平均数が1.9人なのに対し、当院では14人が活躍しており、多くの患者様を円滑に診療できる体制を整えています。
さらに、当院では歯科医師だけでなく、歯科衛生士を含む全員がJIADS(米国ボストン発の歯科医療向上を目指す研修機関)の研修を受けています。
当院では、患者の口の状態に応じて、定期的な検診をおすすめしています。治療が終了しても、状態を維持するためのメンテナンスが重要です。虫歯や歯周病の菌は完全になくなることはなく、悪化を防ぐには定期的な通院と日常的なセルフケアが必要です。どちらか一方だけでは健康を維持することはできません。1年に3回程度の歯科検診を受けることが大切です。
定期検診の目的は、口腔内の状態を歯科医師や歯科衛生士と共に確認し、歯周炎(歯周病)の状況を把握することです。歯石の除去や歯周ポケットの深さをチェックし、その後、適切なブラッシング指導などを行い、むし歯や歯周病の予防に取り組みます。患者それぞれの磨き方の癖や磨き残しがあることも考慮し、専門家である歯科衛生士から指導を受けることが重要です。
※定期検診は保険適用です。
むし歯などの治療だけでなく、「むし歯にならない口腔内環境」を作り上げることも治療メニューの一環です。歯は一生使うものなので、単にトラブルを治すだけでなく、ブラッシングの指導や予防法を丁寧に教えています。患者の健康と幸福を願い、口の健康をサポートすることを使命と考えています。そのため、問題がなくても個々の患者に合わせて、1〜3ヶ月ごとの定期検診を推奨しています。
『健康なお口の中を健康に維持すること』
これが歯を保つ秘訣です。
歯を失うほとんどの原因は、むし歯や歯周病であり、残りは事故などによるものです。つまり、むし歯や歯周病を予防すれば、歯を保つことができると言えます。予防の目標は、口腔疾患を防ぎ、口内を健康な状態に維持することです。子供の場合は、むし歯を予防し、健康な口内環境や歯並びを促進することが重要です。成人の場合は、治療後のケアや再発の予防、歯周病や口臭の予防、歯の清掃が必要です。予防の目的は、治療を回避し、良好な口内状態を維持することにあります。
定期検診は歯の健康を維持する上で非常に重要です。治療を受けて口内が健康になったとしても、適切なケアを怠ると再び悪化する可能性があります。当院では口内の健康を最大限に保つため、3ヶ月に1度の定期健診を強くお勧めしています。皆さまが一生自分の歯でしっかり噛めるよう、全力でサポートします。
ほとんどの患者さんは、むし歯などの治療が終わると「健康な状態に戻った!」と思いがちですが、実はそうではありません。
80%から90%の日本人は歯周病にかかっています。
ほとんどの子どもたちの口の中にも、歯周病の初期段階である歯肉炎や歯周炎が見られます。
現在の医療制度では、軽度の場合でも歯肉炎や歯周炎と診断されれば、保険内でのクリーニングや検査、歯ブラシの指導が可能です。
そのため、全体の90%に達する多くの人々が保険適用の処置を受けられます。
私たちはできるだけ治療を減らし、皆様に健康を維持する手助けをしたいと考えています。
マップ。
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時間/曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~13:00 | ● | ● | ● | / | ● | ● | / |
14:30~19:00 | ● | ▲ | ● | / | ● | ▲ | / |
▲14:30~17:30 休診日:木・日・祝日 最終受付:午前・午後の終了時間の30分前
・V-CAT応用の効果
画像左、リアクターとオフィスジェルが塗布された状態から光照射が行われるとリアクターの中のV-CATから電子が放出され過酸化水素と反応します。
画像3枚目、OH、ヒドロキシラジカルが生成し、着色物質を効率的に分解し始めます。これにより白く美しい歯にすることが可能です。
・光触媒無し
画像右から2番目、オフィスホワイトニング・ジェルが塗布された状態です。
画像右、光照射されると一部の過酸化水素が反応し、ヒドロキシラジカルに変化します。
上層部のヒドロキシラジカルを分解します。
ホワイトニングは3~4か月で色戻しますので、歯科医師・歯科衛生士に相談の上、歯の健康を考えながらホワイトニングを行いましょう。
KAZUKI.ISHIHATA