入れ歯を作り直す費用や期間はどのくらいかかる?

入れ歯を作り直す費用や期間はどのくらいかかる?

総入れ歯・大宮いしはた歯科

「入れ歯を作り直したい場合、どのくらいの費用と期間がかかるのでしょうか?」

「そもそも入れ歯の寿命はどのくらいなのでしょうか?」

入れ歯が壊れたり、合わなくなったりした方の中には、このような疑問を持つと思われます。

入れ歯を作り直すには費用がかかり、その費用や期間は入れ歯の種類によって異なります。また、保険適用の入れ歯を作り直すには、少なくとも6ヶ月以上の期間が必要であることにも注意が必要です。

入れ歯の種類ごとの作り直しにかかる費用や期間について解説し、入れ歯の寿命や作り直しを検討している方への対処法もご紹介します。この記事を読むことで、ご自身の入れ歯を作り直す際の費用や期間、そして適切な対処法について理解できるでしょう。

「入れ歯が合わないので作り直したい」、「入れ歯が壊れた、または紛失したので新しく作り直したい」という方は、ぜひ参考にしてください。

1. 保険適用の入れ歯を作り直す際の費用と期間

保険適用の入れ歯を使っていて作り直しを希望する場合、基本的に最初に作ったときと同じ程度の費用がかかります。

1-1. 部分入れ歯の場合

保険適用で部分入れ歯を作り直す場合、費用は約10,000円(3割負担の場合)です。部分入れ歯の費用は大きさによって異なり、作り直しには2週間から1ヶ月程度の期間がかかります。

1-2. 総入れ歯の場合

保険適用で総入れ歯を作り直す場合、費用は部分入れ歯と同様に約10,000円(3割負担の場合)で、期間は2週間から1ヶ月程度です。作製後も微調整を行い、徐々にフィット感が向上していきます。

2. 保険の入れ歯を作り直す際の注意点

保険適用で入れ歯を作り直す際は、現在の入れ歯を作ってから6ヶ月以上経過している必要があります。ただし、以下の状況に該当する場合は例外として作り直しが可能です。

  • 入れ歯が壊れた場合
  • 入れ歯作製後に抜歯を行い、補う歯が増えた場合
  • 6ヶ月以内に下の入れ歯を作製し、新たに上の入れ歯を作りたい場合
  • 自費診療で入れ歯を作りたい場合

3. 調整による対応が可能な場合

6ヶ月以内に作製された保険の入れ歯で問題が生じた場合、調整で解決できることがあります。調整とは、入れ歯を削ったり、噛み合わせを調整する治療のことで、費用は2,000円から5,000円程度(3割負担)です。この調整で問題が解決しない場合、次の対処法を検討してください。

4. 自費診療の入れ歯を作り直す場合の費用と期間

自費診療で入れ歯を作り直す際の費用は、入れ歯の種類や素材によって異なります。以下は一般的な費用相場です。

4-1. 部分入れ歯の場合

自費診療で部分入れ歯を作り直す費用は150,000円から500,000円前後です。場合によっては、1,000,000円以上かかることもあります。作り直しには2〜3ヶ月程度の期間が必要です。

4-2. 総入れ歯の場合

自費診療で総入れ歯を作り直す費用は200,000円から2,000,000円前後で、期間は2〜6ヶ月程度です。

入れ歯が合わない場合の対処法

5-1. 自費診療の入れ歯を検討

保険適用の入れ歯で問題が解決しない場合、自費診療での入れ歯作製を検討するとよいでしょう。自費診療では、患者様の口内に合わせたオーダーメイドの入れ歯が作れ、保険適用の入れ歯で生じるトラブルを回避できる可能性が高いです。

5-2. セカンドオピニオンを考慮

自費診療の入れ歯が合わない場合、セカンドオピニオンを検討してみてください。歯科医師によって経験や技術が異なるため、別の歯科医院での治療を受けることで、より良い結果が得られるかもしれません。

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